育児という仕事

一ヶ月ほど育児をしてみて思ったのは、育児は大変だが、誰にでもできるということだ。そんなの当然のことじゃない?と思うかもしれないが、「育児って誰にでもできる仕事だよね?」と言うと、たいていの場合(おそらく多くの場合母親から)「そんなことない…

出産してすぐの頃

あたたかいある日、私は子供を産んだ。 出産は壮絶だったがそれはさておき、私が一番驚いたのは夫の変わり様だった。さほど子供好きそうでない、むしろ子供嫌いだと思っていた夫がものすごく子供を可愛がっていたのだ。 何度も子供の顔を見ては可愛いとかど…

産休中に読んだ本

産休中、あまりに暇なのと、来たる育児に対して気合を入れるべく読んだ本。 俺だって子供だ! (文春文庫) 作者: 宮藤官九郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2011/03/10 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 28回 この商品を含むブログ (21件) を見る クド…

女の人生一等賞

女の人生で、一番の勝ち組とはどんな人生だろう? 人それぞれという正論はさておき、今の自分にとっての理想の女の人生を考えてみた。 イメージ的には、少し前にやっていたドラマの松嶋菜々子の役だ。(あんなブラック企業嫌だけど…) 大手広告代理店のクリエ…

産休初日

桜が満開のある日、とうとう産休に入った。 年度末のバタバタした中、たくさんの残課題を後輩に引き継いで。最終日まで残務処理に追われる中で関係各所に挨拶のメールを書き、家に帰ってからも「あれ、ああした方が良いかもって教えとけば良かった…」等と後…

子供が欲しくなかった時に考えていたこと

独身の頃、既婚者に「早く結婚した方がいいよ」「なんで結婚しないの?」と言われるのが大嫌いだった。 結婚してからはそれが子供に変わった。「早く子供産んだ方がいいよ」「なんで子供持たないの?」 これも言われるのが大嫌いだった。子供がいる人生を幸…

仕事と出産適齢期

前回の続きのような話だが。 よく妊活している女性が言うのが「30代で妊娠しづらくなるとか、妊娠がこんなにも難しいとか知らなかった。学校で教えといてくれよ」ということだ。本当にその通りだと思う。(たしか小学校か中学校で将来設計年表?を書く授業が…

子供いる?いらない?

前に書いたように、私は自分の生活に不満があって、それを解決するために、あるいはそこから逃げるために子供を持つことを選んだわけだが、みんな、なんで子供を持つことにしたんだろう?こんなにも、結婚するしない、子供持つ持たないの選択肢を選べる時代…

マタニティハイ

親と同様に、私自身もまだ見ぬ赤ちゃんに浮かれていた。ネットでベビー服を検索しまくったり、おしゃれなベビールームを検索しまくったり、私もまた赤ちゃん赤ちゃんワーイワーイ!となっていた。ある日、一度ぐらいはベタに経験しておこう、ととある有名な…

親への報告

妊娠10週目ごろ、そろそろ親に妊娠報告をしても良いのではないかという話になった。私は自分の母にSMSで今妊娠していることと予定日を簡単に伝えた。すぐさま電話がかかってきた。母は大変興奮しており、喜んでいるようだった。何を話したか覚えていないが、…

つわり地獄

私の場合、妊娠5週頃から早くもつわりが始まった。 5週といえば、まだ心拍確認すらできていない、妊娠検査薬で陽性を見てから10日ほどしか経っていない頃である。最初はうっすらと気持ちが悪い、ぐらいの感じで始まった。いわゆる食べづわりらしく、お腹が空…

強行

ところで、私たちは夏休みにニューヨーク旅行という一大イベントがあった。 まさか流産後1回の人工授精で妊娠などするわけないと思って、もう入金までしてしまった。出発までもう1ヶ月を切っている。妊娠がわかった今キャンセルすればバカにならない額のキャ…

陽性後2

またしても妊娠検査薬で陽性が出た私はクリニックにその旨を伝え、予約を取った。前回のことから学習して、ちゃんと胎嚢が見えるであろう妊娠5週目に予約した。 今回も飛び上がるほどに嬉しかったが、前回のことがあるので不安もあった。いやむしろ、どこか…

また振り出しに戻る

手術の約1ヶ月後、言われたとおり生理が来た。私は事務的に病院に生理が来た旨を伝えて予約を取り、診察を受け、またクロミッドを飲んで注射を打たれて人工授精を受けた。粛々と、ただ作業を進める、といった感じだった。ただ言われたことをこなした。この頃…

陽性後

妊娠検査薬で陽性を確認した私はとりあえずはクリニックに行くことにした。電話で「妊娠検査薬で陽性が出たので」と予約をとり、診察を受けた。いつのことだったか忘れたが、妊娠検査薬で陽性が出てほんの数日後だったと思う。結果は、なーんにも見えなかっ…

3回目の人工授精

2回の体外受精に失敗し、3回目となった。今回失敗したら次は体外受精だ。莫大な金がかかるし、今までと比べものにならないぐらい通院回数も増える。自己注射といって、自分で自分のおなかに注射を打ったりしないといけないらしい。怖すぎる。あいかわらず子…

子供ができない2

内診の結果わかったことがある。私は多嚢胞性卵巣という、卵胞がたくさんあるため一つずつの卵胞が大きくなりづらく、そのため排卵しづらいという体質らしかった。そのため、2周期目からはクロミッドという排卵を促進する飲み薬を処方された。また3周期目に…

子供ができない

さて自力でやる子作り計画、2周期目もだめだった。そして最後の1周期。前回と同じくデジタル排卵検査薬を使って排卵日を特定し、コトにおよぶ。やっぱりだめだった。3周期連続失敗したため、当初の予定通り産婦人科に行くことにした。早速私はネットで不妊治…

子供を作ろう

プライベートや仕事に色んな不満が出てきた私は、子供を持ちたいと思うようになってきた。そうと決まれば子作りのもう一人の担当者となる夫の了承を得る必要がある。特に子供好きでも嫌いでもなさそうな彼だが、レストランや電車で子供が騒げば嫌そうな顔を…

だんだん楽しくなくなる生活

楽しい子なし東京ライフがなんだか楽しくなくなったのは急なことだった。いや、ほんの少しずつその片鱗はあったのかもしれない。女友達と話しているときに、「あれって去年だっけ?いや一昨年だ!やだ1年早い!」「私ここ3年ぐらいなーんにも変わってない気…

子供なんていらない

私たち夫婦は、結婚して5年目になる。 年数的にも、年齢的にも子供がいて全然おかしくない時期だ。 でも私たちはずっと子供を持つことを拒否してきた。つまり、ずっと避妊してきた。 理由はたくさんある。 まず単純に、子供が好きではない。ぶっちゃけ、嫌い…