育児の向き不向き

しばらく育児を経験してみて、つくづく自分は育児に向いてないなあと思う。具体的には、基本的に他人の世話をするのが好きではない、子供の泣き声やわがままに耐えるキャパを備えていない、などの点でだ。仕事の方が向いている気がする。

友達と話したり、知らない人のブログなどを読んでみたりしても、自分は育児に向いていないという人がほとんどのように見える。

私のようなタイプの人でなくても、人の世話も好きで我慢強い人はそれはそれで自分を追い込んで体を壊す人も多く、そういう人も自分は育児に向いていないと言っている。

ということは、そもそも育児に向いている人なんていないのではないだろうか。つまり、育児は一人でやるのはすごく難しいことで、今主流となっている、いわゆるワンオペ育児って結構ハードルが高いのではないかなと思う。

もっと、夫のフレキシブルな形での在宅勤務を可能にしたり、安価なベビーシッターやヘルパーサービスが普及したり、子供が小さいうちから保育園に入れるのがメジャーになればいいなと思う。

というか、私自身は一時保育や託児所、ベビーシッター、ヘルパーサービスを探すのに結構苦労した。情報がインターネットにしか転がっていないので、夜泣き対応による寝不足でぼんやりした頭で検索して出てきたところに片っ端から電話をかけまくった。結果的に私は民間の託児所と、市の保育園が実施しているリフレッシュ保育制度を結構利用した。あとは、子連れで行ける産後ヨガ教室にも通っていた。

出産後、助産師さんが家を訪問してくれて、児童館とか電話で育児相談できるサービスのチラシを置いていってくれたが、私はママ友とか相談相手とか、精神的な助けを欲していたわけではなかった。それは夫で十分だ。子供が寝ぐずりで1時間もギャンギャン泣き続けてる時、話し相手がいても何の役にも立たない、物理的に助けてくれよ、と思っていた。そうではなく、託児所とか子連れで行ける習い事とか、要は物理的に一人になれる時間とか、子供と向き合わなくて良い時間が私には必要だった。

妊娠中、戌の日に水天宮にお参りに行った時、帰り道に出産関係のカタログやグッズが配布されたが、産後もそういう感じで民間の託児所や産後の母親向けの習い事のチラシが配布されたらいいのにと思う。今は、あまりにも情報が少なすぎる。